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紙vsデジタル デジタル時代だからこそ再評価される効果

紙vsデジタル

皆さん図書館に行くことはありますか?

私は小学生の子供がいるので、休みの日は結構行くことがあります。本に囲まれる空間は、歩いているだけでも面白そうな本が数多くあり、ワクワクしますね。スマホでみるものと違って、本は余計な物が無い分集中できますので頭に入りやすい気もします。私も子供のころは塾帰りなんかに駅の本屋で長々と立ち読みをしていたものです。近頃はめっきり本屋も減ってしまいました。

立ち読みのイメージ

出版物の量が右肩下がりをはじめて数十年、出版物、紙媒体広告物はずっとデジタルに押されてきました。フリーペーパーが無くなり、新聞を取らなくなり、挟んであったチラシが減り、情報誌が消滅し、雑誌が季刊誌化したり廃刊したり発行部数を半減させたり。枚挙に暇がありません。一方で我々はデジタル社会の広告というものにウンザリしています。検索すればスポンサー広告、hpを開けばバナー広告、動画を見ればCM、どこをみても広告だらけなのです。

弊社は紙を扱う会社ですので、今回は紙媒体広告物が持つ強みを改めて振り返ってみましょう。

実体性の大事さ

デジタルと紙の一番の違いは実体性の有無です。デジタルはあくまでそれを表示させるハードウェアの存在に依存する一方で、紙はそれ自体で価値を持ちます。電通の調査では、紙媒体広告はデジタル広告と比較し、広告の印象度や記憶率が高いことが明らかになっています。人間の五感にダイレクトにアプローチするため、印象に残りやすいということです。

デジタルの広告はほとんどがGAFAMのサービスを利用しているため、同じような見た目、内容になりやすいのです。一方でビッグデータを分析して興味があるであろうユーザーにのみ広告をリーチできるというメリットがあります。

感性に訴えかける広告表現

DMやチラシをはじめとする紙媒体広告物は、紙の種類、加工方法、印刷など様々な要素を組み合わせてできるため、非常にユニークで印象深い広告表現が可能です。そしてユーザーが広告物にアクションを取れることも特徴ですね。書き込みだったり、コレクションしたり、とりあえずカバンに入れて置いたり…。その点を活かして特殊な紙質や加工を用いる、嗅覚に訴えるために香りの出る印刷をしてみる、ロゴを目立たすために箔押しをしてみる、といったことでさらに効果を高めることができるでしょう。

紙媒体広告物のイメージ

欠点としてはゴミとなってしまうと処理する必要がでてしまうことですが…しかし日本は古紙再生の先進国で、その再生率はなんと6割を超えます。紙はしっかりと分別してリサイクルに回すことで、ただのゴミから大事な「資源」へと生まれ変わらせることができます。

デジタル広告間競争の激化

さて弊社もデジタル広告を使っていないと言うとウソになります。むしろ多用していると言ってもいいくらいです。弊社の仕事のスタートはHPからの問い合わせが主ですので、まずは弊社の各種HPにたどり着いてもらう必要があります。そこで一定のキーワードを検索した際に、広告として表示されるようにするわけですが、その際ご存じのとおりクリック単価というものが発生します。

クリック単価の高騰でお金が出ていく

そして、昨今デジタル広告を使う業者は非常に多く、競争が激化し、クリック単価は上昇傾向にあります。業界やキーワードによってはクリック単価が数百円になるものもあり、チラシやDMを作って送るより高い場合も多く、この点は明確にデメリットですね。さらにそもそも広告を煩わしいと思うユーザーも多く、インターネット広告機構の2020年の調査では約70%が煩わしいと感じているそうです。煩わしいと思っているものにわざわざアクセスをしにはいかないですよね。

クロスメディア戦略(紙×デジタル)

最も効果的なマーケティングはやはりデジタル広告と紙媒体広告を相互に組み合わせることです。クロスメディア戦略と呼ばれる手法ですが、例えば雑誌広告とWebバナー広告を組み合わせ、雑誌に載っているQRを読むと特設サイトへ行く、DMとSNS広告を連動させたキャンペーンを展開し、DMに掲載したクーポンで店舗への来店を促すなど。

重要なことはデジタルと紙のコンセプトを統一しておくことです。こうすることでユーザーに一貫したブランドイメージを印象付けることができるようになります。具体例は省きますが、実際に多くの広告がこのような手法を取っていますよね。

東京紙器でその戦略お手伝いします!

東京紙器は紙媒体広告物を作成することが得意です。オリジナル付箋、カレンダー、紙クリップ、切絵御朱印、ポップアップなどなど。70年近く培っていた印刷物加工業としての知識、技術、ノウハウがあります。

東京紙器と紙の加工をイメージ

同時に弊社は20年以上に渡って様々なウェブサイトの構築や運営に携わってきており、IT事業に関するノウハウを持っています。当サイトではお客様の紹介記事を執筆して掲載することができます。例えばお客様が販売される紙製品や開発への想いなどを記事にして、潜在層へアプローチすることができます。また各SNSを通じて情報発信を行うこともできますので、微力ながらお客様のクロスメディアマーケティングをお手伝いすることが可能です。

まとめ

東京紙器は紙の加工だけではなく、デジタル面でもお客様の力になっていきたい。そう考えています。私自身、前職はIT企業に勤めておりましたのでその点にアレルギーはありません。

アナログでもデジタルでも、お客様の”ideaを形”にし、世の中に発信を続けていきます。
こんなことができないかな?といったアイデア、お待ちしております!

東京紙器がカタチにいたします!

クロスメディア戦略や紙加工のご相談は、お問合せフォームより!

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山田俊英
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