咥え(くわえ)とは、印刷機が紙を搬送する際に、紙の先端をグリッパーでつかむ部分のことです。一般的な咥え代は約10〜15mmで、この部分には印刷ができません。
針(はり)とは、印刷機で紙の位置を正確に決めるための位置決め基準ピンのことです。前針を紙の咥え側に当てて前後方向の位置を決め、横針を紙の側面に当てて左右方向の位置を決めます。この2つの針が、毎回同じ位置に紙を送り込むための基準となります。
紙は、断裁のバラつきや気温・湿度による伸縮によって、サイズにばらつきが生じます。そのため、印刷時と後加工で針方向・咥え方向を揃えることが、見当ズレを最小限に抑えるための基本となります。
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