【紙クリップ】データ作成の注意点
こんにちは、東京紙器です。
紙クリップは大きな手のひらサイズにしてみたり、複雑な形状にしてみたり、自由な形で作成することができます…が!紙クリップだからこそ注意しなくてはいけない点がいくつかあります!
今週は、入稿前にちょっとチェックしておくとスムーズに作業が進む方法をご紹介します。
⚫カットラインの線間について
隣あったカットライン同士の間隔は、最低でも0.7mm以上開けてください。それ以下だとカットラインが結合してしまったり、細すぎて折れやすくなってしまいます。
デザイン重視で作っているうちに、どんどん線間が細くなってしまうことが多いかもしれません。特に気をつけないといけないクリップ部分は、他のカットラインと近すぎると挟む時に力を入れただけでバキっと折れてしまう可能性があるのでご注意を…
⚫挟む部分の線間について
クリップの使用目的で線間は変わっていきます。
書類留めとしてたくさんの紙を挟めたい場合、1mm以上あれば折れる心配はありません。本などのブックマークに使う場合は、0.7mm以上の線間で十分です。
また、挟む部分の高さは6mm以上あったほうが、クリップが挟みやすく取れにくくなります◎
その他のデータを作るときの注意点はこちらでご確認ください。
データ作成の注意点がたくさんあって大変かもしれませんが、出来上がったときの感動はとても大きいです^^こんな形で作りたい、こんなカットを入れたいなど、お気軽にご相談下さい!お手伝いさせていただきます。