お問い合わせ

求人応募

東京紙器株式会社 /

羽黒山荒澤寺正善院 『しあわせ三年詣り』切り絵御朱印 

こんにちは、東京紙器です。
今回は、「羽黒山荒澤寺正善院」の切り絵御朱印のご紹介致します。ご紹介する3つの切り絵御朱印は『しあわせ三年詣り』として3種のシリーズになった切り絵御朱印です。
右側には直接お墨書きし頒布されています。

羽黒山荒澤寺正善院と「小津和紙」のゆかりもご紹介致しますので是非最後までご覧ください。

辰年(令和6年)


羽黒山 正善院 黄金堂 御朱印 切り絵御朱印 辰年 山形県鶴岡市
羽黒山 正善院 黄金堂 御朱印 切り絵御朱印 辰年 山形県鶴岡市

左側は国宝 羽黑山五重塔、干支の辰をモチーフに龍の鱗まで切り絵で繊細に表現されています。

用紙は重厚感のある銅色で、迫力のあるデザインになっています。
龍の後ろにある雲立涌文様(くもたてわくもん)は雲気が上へ立ち昇る縁起のよい様子を表し、運気が上がる吉祥文様としての意味も持っています。

何かが始まりそうな勢いのあるデザインになっていますね。
細かな部分まで表現された羽黑山五重塔と並び立つことで、龍の大きさ、力強さが伝わってきます。

用紙にはジパングリッチゴールドを使用し、縁起の良い金色を用いています。

巳年(令和7年)


羽黒山 正善院 黄金堂 御朱印 切り絵御朱印 巳年 山形県鶴岡市
羽黒山 正善院 黄金堂 御朱印 切り絵御朱印 巳年 山形県鶴岡市

観世水(水紋)蓮の花と鱗文があしらわれた蛇がデザインされています。
観世水や鱗文といった模様にも意味があり、それぞれ観世水は浄化・再生、鱗文には魔除けなどの意味があるそうです。
前年のデザインとは違い、静かで落ち着いた雰囲気で、水音が聞こえてくるようです。

用紙は写真では伝わりずらいですが、キュリアスメタルN ホワイトを使用しており、少しキラキラとした特別感のある一枚になっています。

午年(令和8年)


羽黒山 正善院 黄金堂 御朱印 切り絵御朱印 午年 山形県鶴岡市

左側は三神合祭殿(旧:羽黒山寂光寺 御本尊)、羽黒山大権現(はぐろさんだいごんげん)をモチーフに干支の午がデザインされています。切り絵の端雲には「吉兆、天からの祝福」松には、「長寿、繁栄、成長」の意味が込められています。

用紙は辰年に使用した用紙の兄弟であるジパングインカゴールドを使い、光沢感を出しつつ雰囲気を変えています。
切り絵部分は非常に細かく繊細なカットで、三年の締めくくりにふさわしい御朱印になっています。

小津和紙とのゆかり


羽黒山荒澤寺正善院は「小津和紙(おづわし)」とのゆかりがあるお寺になります。

現在、羽黒山荒澤寺正善院の正善院黄金堂にまつられている「於竹大日如来」は羽黒山山麓出身の女中「お竹」という実在した女性がモデルになった如来様です。
お竹は美しいだけでなく、清く優しい心根で江戸中に知られた女性でした。
そんなお竹を羽黒山の修験者は「お竹は大日如来の化身である」として「於竹大日如来」を祀る「於竹大日堂」を建立し、江戸では「生き仏」として信仰されるようになり、歌舞伎や錦絵にも描かれるほどの人気を集めました。

小津和紙の創業者 小津清左衛門長弘は、お竹と同じ奉公先で10年過ごすなど交流があったため、小津家にもお竹の木像が代々伝えられ、関東大震災により木像が消失するまでの間毎月命日に多くの人がお祀りしていたと記録されています。

現在、羽黒山荒澤寺正善院では切り絵御朱印の他にも特別御朱印として東京日本橋・小津和紙を使用した御朱印も頒布されています。
約370年にわたって続く於竹信仰と、小津家と羽黒山の双方が受け継いできた歴史的な縁を感じさせてくれる御朱印になっています。

羽黒山荒澤寺正善院


羽黒山 正善院 黄金堂 御朱印 切り絵御朱印 山形県鶴岡市 手向宿坊

羽黒山 荒澤寺 正善院(はぐろさん こうたくじ しょうぜんいん)は山形県鶴岡市にある羽黒修験本宗の本山寺院になります。
約1400年の歴史を持ち、出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)の修験道を今に伝える重要な寺院です。なかでも三十三体の聖観音像が安置されている『黄金堂』は国指定重要文化財に登録され、江戸時代以前の羽黒山信仰を伝える貴重なお寺になっています。

また正善院の「手向」は江戸時代には300坊以上の宿坊が立ち並んだ修験者の町でした。
現在も当時の面影を残す宿坊が点在しています。
羽黒修験「俗界から神域へ」という意味を体感できる巡拝コースになっていますので是非訪れてみてください。

羽黒山 正善院 黄金堂 御朱印 切り絵御朱印 山形県鶴岡市 手向宿坊
羽黒山 正善院 黄金堂 御朱印 切り絵御朱印 山形県鶴岡市 手向宿坊

羽黒山修験本宗 羽黒山荒澤寺正善院
住所:〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向232
WEBサイト:羽黒山荒澤寺正善院

まとめ


今回は羽黒山荒澤寺正善院様の『しあわせ三年詣り』御朱印事例をご紹介いたしました。
それぞれ金やパール調などの豪華絢爛な用紙を用い、さらに切り絵を施すことで、
非常に特別で、お目出度い御朱印を製作することができました。

東京紙器では切り絵御朱印に適した用紙のご提案、統一感のあるシリーズでの御朱印デザインが可能です。
切り絵御朱印は、お寺や神社の象徴ともなり得るものですので、デザインは大切です。

実績のある切り絵作家様のデザイン、各種紙加工に精通した技術力、小~大ロットの対応力にて、
寺社仏閣様ならびに参拝者の方々の心に残る御朱印を製作いたします。

オリジナル切り絵御朱印制作のご相談はぜひ当社お問合せフォームより!

「Ideaを形に。」

制作事例をInstagramでも

参考資料


羽黒山荒澤寺正善院:https://hagurosan-shozenin.or.jp/
中央区観光協会派遣員ブログ:大日如来の江戸での出開帳
ウィキペディア:於竹大日如来

制作事例をInstagramでも紹介中!

関連記事


この記事をシェアする

東京紙器の最新記事をメルマガでお知らせ!

この記事は役に立ちましたか?

参考になりましたら、ボタンを押して教えてください。